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 BLOOD+は昔毎週土曜にテレビにかじりついて視聴しては、月曜に学校の友達と
「ディーヴァが綺麗!歌がいい!」
「いや、アメリカ編のちょい髪伸び小夜もいいのよ。吹っ切れた感が格好いい!」
「いやいやディーヴァのリクに擬態したとこも可愛か(ry」なんて言い合ってたなーなつかしーなー
んで桂明日香先生の漫画を本屋で見つけてあまりの絵の綺麗さにきゃーってなって友達に紹介して二人できゃーっていって、
交換ノートで模写しまくってハジネタすぎるwwwwって腹抱えて笑って、
とあるアニメ雑誌の付録のB+まとめ小冊子の「ディーヴァ・フォーエバー」って見出しの語呂の良さとセンスの無さに糞笑って、
あーもーほんとなつかしい。
漫画最終巻でぶち切れたアンシェルが1ページにでかでかとアップで描かれていたのもツボだった。ていうかアンシェルの存在が濃すぎた。でも憎めないキャラだった。
人間の知的好奇心ってなんか聞こえは良いけど度が過ぎたらやっぱ嫉妬とかジェラシーとか異常なほどの研究対象へののめり込みっぷりとかがあって、何百年も生きてきた「人であったが人あらざるもの」であっても変わらない人間臭さをまざまざと見せられてすごい衝撃的だった。
アニメ版ではキャンディー男となんとなく比較されてて、普通の人間と何百年と生きている化け物でもあまり変わらないというか、でも違うのかもしれないとか、いろいろ考えさせられた。
で、漫画版ではその役柄をソロモンが担ってて、アンシェルはどちらかというと「ディーヴァへの愛>研究」みたいなかんじで、なんというか、最終巻ではすごい複雑な気分になった。
たぶんこの作品って「血を超えた○○」がテーマで、小夜は血を超えた家族とか友情とかそんなかんじで、主人公は主人公ですごく温かな人間関係のもとで生きてて、それがディーヴァとの性質の差なんだろうなっていつも感じるんだよね。まんまだけど。
でも、歪んだ愛ではあるけれど、確かにディーヴァもアンシェル達シュヴァリエに愛されていたわけで、じゃあどういう愛が正しいの。てか正しい愛って何さ。ってなるわけで。
ディーヴァ側の人たちは間違っていたのか。悪者で片付けていいのかって思うんだよね。もともとディーヴァが何を望んでいたのかあんまし理解できてない自分だから、もう何考えてもただのちんけな妄想エンドなのかもしれないけどさ。
まあそんなわけで糞長い回想乙ですが、B+には結構な思い入れがあったわけです。ぶっちゃけこれ読まなくても文章量で察しはつくレベルだけれど。ほんと気持ち悪いな自分何しちゃってるの(笑)

で、BLOODシリーズで新しいものが出ると。
CLAMP好きだけどBLOODシリーズでは個性的なキャラデザはしてほしくなかったなー。というのが一番大きいです。
BLOODシリーズはキャラの生々しさとか人間臭さが好きだったから、できればあまり個性がですぎていない画風がよかったな。と思ってたのだけれど、うん。
今までと違った世界観とかテーマとかなのかな。と、期待してます。それでできれば最近のアニメみたいな短期ものじゃなく、長期でいってほしい。
すごい希望ばっかであれだけど、すっごい期待してるの!わたし!
暗くて救いようがないようなでもキャラが人間臭くてすごい生き生きしてる話、だいっすきなの!

そういうわけで7月が待ち遠しいです。すごく。

そういやまだ全曲ライブの服装まだ決めてないのだけれどどうしよう。。。

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主に手ブロで描きまくってます。おんなのこだいすき。帝都の嫁はさくら、すみれさん、織姫。巴里の嫁はグリシーヌ、花火。紐育の嫁はリカ、昂、ラチェットさん、プチミント。でも基本まんべんなくみんなだいすき。

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